バレーボールクラブ在籍しながら中学受験って出来る?

バレーボールクラブ在籍しながら中学受験って出来る?

毎日のようにバレーボールの練習をする息子、果たしてその成績はどうなっているのか。検証してみました。
たっちゃんパパ
たっちゃんパパ

バレーボールクラブ在籍しながら中学受験って出来る?

小学校5年生よりバレーボールを始めた息子、6年生となった今でも毎日頑張っています。

 

中学受験というのは、年々かなり身近な存在になってきています。

 

東京都では、小学生の6割が中学受験をするというデータもあるそうです。たっちゃんの通う千葉県の小学校でも、3人に1人は中学受験するのです。

 

中学受験するのに、バレーボールなんてやっていられないよ!

 

そんな声も聞こえてきそうですよね。

 

今回は、バレーボール練習をみっちりやると子供の学力はどうなってしまうのか?

 

そんな疑問をもたれている方の参考になるかもしれない話です。

 

あくまで我が子「たっちゃん」のレベルでの話ですけど(弱)。

 

バレーボールクラブはどれくらい練習するのか?

 

通っている八千代台VBCの練習時間はこんな感じです。

 

  • 火曜日:18:00〜20:00 2時間
  • 金曜日:18:00〜20:00 2時間
  • 土曜日:9:00〜15:00 6時間
  • 日曜日:9:00〜13:00 4時間

 

凄い沢山練習しますよね。

 

実際には、準備・後片付け・食事などが入るので、丸々練習している訳ではないのですが、これに体育館と自宅の行き帰りの往復時間も加えると、相当な時間拘束されます。

 

当然ながら、「こんなんで学校の授業についていけるか?」という心配が出てきますよね。

 

集中力根性がある子であれば、これだけの練習をこなしても偏差値60以上の難関中学の受験もトライしてできるかもしれません。

 

でも、正直なところ一般的な子供では、まず無理かなという気がします。

 

たっちゃんの学力レベル

 

実は、我が子も小学4年生までは難関校受験目指して頑張っていました。毎日のようにソロバンと学習塾などの塾通いをしておりました。

 

4年生くらいになると、大体どの塾もクラス分けがあります。

 

具体的には、「難関校受験を目指すコース」と「それ以外のコース」となるのですが、「難関校受験を目指すコース」に入るには、それ相応の学力が必要となります。

 

たっちゃんは、残念ながらその「難関校受験を目指すコース」に入る学力には及びませんでした。

 

でも、学校の成績は中の上くらいをキープしていましたし、難関校の手前の私立中学であれば「十分狙えます」と塾の先生には言われておりました。

 

それが小学校5年生のバレーボールを始める前の状況です。

 

バレーボール始めて塾通いを止め、オンライン学習に変更

 

バレーボールを始めてから、暫くは学習塾も通っていたのですが、途中で止めました。

 

理由は、塾の通っているコースで学力の向上が感じられなかったためです。

 

英語にせよ、算数にせよ、国語にせよ、毎回決められた学習項目をサラリと流されて終わっていて、何も身についていない感じなのです。

 

これは、当然といえば当然なんですよね。

 

学習塾が私たちに求めているのは、単刀直入に書けば「月謝を払ってくれる事」「塾の実績に繋がる難関校に合格させたい」ということです。

 

難関校に受かるほどの学力の無い子は、「小学校は月謝を払っているだけ」に近い状況になり易いと感じたので止めました。

 

学習塾を止めても学力は落ちていない!

 

それからは、オンライン学習に切り替えて頑張っています。

 

学力レベルは、維持できています。

 

むしろ、上がっている!

 

まだまだ難関校受験できるレベルではありませんけどね。

 

でも、狙っています。

 

成績は、バレーボールを続けていても下がってはいません。

 

でも、これで満足するつもりもありませんよ。

 

たっちゃんは狙っています。

 

バレーボールやりながら中学受験狙っています。

 

 

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