
小学校5年生よりバレーボールを始めた息子、6年生となった今でも毎日頑張っています。
中学受験というのは、年々かなり身近な存在になってきています。
東京都では、小学生の6割が中学受験をするというデータもあるそうです。たっちゃんの通う千葉県の小学校でも、3人に1人は中学受験するのです。
中学受験するのに、バレーボールなんてやっていられないよ!
そんな声も聞こえてきそうですよね。
今回は、バレーボール練習をみっちりやると子供の学力はどうなってしまうのか?
そんな疑問をもたれている方の参考になるかもしれない話です。
あくまで我が子「たっちゃん」のレベルでの話ですけど(弱)。
通っている八千代台VBCの練習時間はこんな感じです。
凄い沢山練習しますよね。
実際には、準備・後片付け・食事などが入るので、丸々練習している訳ではないのですが、これに体育館と自宅の行き帰りの往復時間も加えると、相当な時間拘束されます。
当然ながら、「こんなんで学校の授業についていけるか?」という心配が出てきますよね。
集中力根性がある子であれば、これだけの練習をこなしても偏差値60以上の難関中学の受験もトライしてできるかもしれません。
でも、正直なところ一般的な子供では、まず無理かなという気がします。
実は、我が子も小学4年生までは難関校受験目指して頑張っていました。毎日のようにソロバンと学習塾などの塾通いをしておりました。
4年生くらいになると、大体どの塾もクラス分けがあります。
具体的には、「難関校受験を目指すコース」と「それ以外のコース」となるのですが、「難関校受験を目指すコース」に入るには、それ相応の学力が必要となります。
たっちゃんは、残念ながらその「難関校受験を目指すコース」に入る学力には及びませんでした。
でも、学校の成績は中の上くらいをキープしていましたし、難関校の手前の私立中学であれば「十分狙えます」と塾の先生には言われておりました。
それが小学校5年生のバレーボールを始める前の状況です。
バレーボールを始めてから、暫くは学習塾も通っていたのですが、途中で止めました。
理由は、塾の通っているコースで学力の向上が感じられなかったためです。
英語にせよ、算数にせよ、国語にせよ、毎回決められた学習項目をサラリと流されて終わっていて、何も身についていない感じなのです。
これは、当然といえば当然なんですよね。
学習塾が私たちに求めているのは、単刀直入に書けば「月謝を払ってくれる事」と「塾の実績に繋がる難関校に合格させたい」ということです。
難関校に受かるほどの学力の無い子は、「小学校は月謝を払っているだけ」に近い状況になり易いと感じたので止めました。
それからは、オンライン学習に切り替えて頑張っています。
学力レベルは、維持できています。
むしろ、上がっている!
まだまだ難関校受験できるレベルではありませんけどね。
でも、狙っています。
成績は、バレーボールを続けていても下がってはいません。
でも、これで満足するつもりもありませんよ。
たっちゃんは狙っています。
バレーボールやりながら中学受験狙っています。
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