昔々あるところに、たっちゃんという子供がいました。
たっちゃんは、小さな頃は可愛いことくらいしか取り柄のない子でした。いつも笑顔を振りまいては、周りの人々を喜ばせていたものでした。
でも、可愛いだけでは世の中は渡ってはいけない。
たっちゃんは、小さな頃から様々な試練を経験することになるのです。
でも、そんな試練を乗り越えてたっちゃんは成長してきました。
今や、学校では暴れん坊となることもあるほどの元気な子供です。
親としては、困るんですけどね(悲)。
まあ、そういう面も大切かもしれません。
たっちゃんは、諦めずに頑張り続ける事ができます。
努力をし続ける力は大切な才能だと思っています。
最初は、凄くヘタだったりするけど、努力し続ければ必ずものにできる。そんな成功体験を積み上げて成長してきました。
このままいけば、たっちゃんは、いずれ何か凄いことを人間になります・・・・多分。
このブログでは、そこまでの軌跡を記事としていくつもりでいます。
このブログの主人公は、私の息子です。友達からは、”たっちゃん”と呼ばれています。
2022年6月、小学5年生でバレーボールを始めました。
アニメ「ハイキュー」の影響です。背が小さくても努力して活躍する主人公の日向君に、今の自分が重なったようです。
当時、八千代台VBCは男子部員0人だったのですが、それでも息子は「やりたい」といって入部したのです。
我が子ながら、なかなか良い根性をしています(笑)。
それからは夢中です。
今まで、何をやっても夢中になれず、集中力も無かった。
それが、バレーボールを始めてから変わり始めています。
僕も上手になれるかな?
練習すれば上手になれる。お前なら大丈夫!
道は険しく、とてもとても長い・・・・・・それだけは間違いありません。
バレーボール選手はみんな背が高い。
バレーボールをやるから背が高いのか、背が高いからバレーボールをやっているのか。
いろんな方の話や記事を読むと、「どちらも正しい」ようです。
つまり、バレーボールを一生懸命やれば背が伸びる可能性は充分にあると思っています。
小学5年生で、学年で一番背の低い息子、ちょっとでものびてくれたらうれしい。
スポーツのできる子は、勉強ができる子が多い。
正確に書くと、「勉強すれば出来る子が多い」と感じています。
実際、受験勉強で驚異的に伸びた友人を何人も知っています。
彼らは、普段は練習ばかりしているので、あまり勉強はしていない。
集中力と体力がつけているので、いざ勉強に集中すれば、相当な力を発揮するってことなんですよね。
バレーボールで、底力のようなものをつけていけるかなと思っています。